あそこで4バックにするかぁ?
押し込まれるのは目に見てるやん。今まで何度も同じことやってるんだから。
これで負けは許されなくなったわけですよ。全て勝ちが条件。
失点3は痛い。仮に同じ負けでも2失点ならば1勝1分1敗で得失点差に持ち込まれたかもしれないが、さすがに3失点だと1勝1分1敗で他の国と並んだ時に痛い失点数になってくるはず。
もうクロアチアにもブラジルにも勝たなければダメだということですよ。
初戦から重い荷を積んでしまったかな。
でもこれで、少しは楽しくなりそうだw
始まったからには最後まで自信持って戦え!
俺達も全力で応援するぞ。
どうもです、久々の更新にございます。ドイツ戦はしっかりと激辛キムチで目を覚ましてから、しっかりとテレビ観戦w
現地に行って応援された方は本当に乙ですw
ここ最近の親善試合の中で最も良かった試合ではないでしょうか。
W杯出場を決めてからは、“内なる戦い”、つまり本大会出場選手の選考を絡んでか、チームなんだけど今ひとつチームという感じがしなかったんですよね。
そんなこんなでキリンカップはヒドイ2試合だったしね。
しかし選考が終われば、そのメンバーで臨むゆえにあとは連帯感を高めていくだけ。最終予選に近い雰囲気が今の日本代表にはあると思います。
さて、ドイツ戦ですが、一昨年に横浜国際で観戦したドイツとは別物のチームになっちゃってましたね。弱いわけではないんだけど、イマイチ迫力が無い。打点の高い選手が多く、サイドを何度もえぐってくるも、クロスがヒドクあてにならない。全然怖くないです。運動量も少なかった気がする。
逆に日本は序盤こそ相手の厳しいタックルに苦戦するも、きっちりとパスを繋ぐし、チャンスをしっかりと作り出していた。得点は2点では少ないよね。体格では全然勝てないものの、1人ではなく2人、3人でボールを奪いに行く。そしてそこからの展開もなかなか早かったと思いますよ。内容はともかくこんな感じで負けん気を強く押し出していければ、良い結果は出るかもしれません。
さて。残念ながら結果は2点先制するも、クローゼとシュバインシュタイガーのゴールで追いつかれ2-2のドロー。
良い部分も課題も見れた良い試合ですよ。
しかし親善試合なんで、そこまでなんですよね。あくまでテストマッチなんですよ。
それなのに・・・・・・何?あの騒ぎ方。
優勝候補に勝ちに等しいドロー!!!日本グループリーグ突破だ!!とか。ワイドショー見てると笑えるよ。普段見ないアナは大騒ぎ。逆に普段試合見てるってのと親善試合ってのを頭に入れてる解説者。物凄い温度差でワロタw越後さんなんて、サカダイにコラムに書いてやろうかな~って目で見てたぞwww
普段からとても笑えない凄惨な事件、悲しくなるような重大な事件、アイドルやタレントのスキャンダルをテレビの前の奥様方のお茶うけになるように放送してるワイドショーにサッカーを扱って欲しくないよね。扱ってくれるだけマシと言えば、それはそうかもしれないけど、彼らがサッカーを扱うとどんなメリットがあるのか。。。面白おかしく騒いで、煽り立てて、そして終わりやん。そこから先に何も繋がらない。
サカダイやサカマガ、エルゴラなどの専門誌はW杯終わっても次の大会を見越して、記事を作成するし、そこからJリーグに繋げてくれる。やべっちやスパサカでもそう。海外を主に扱うけど、それでもJを全く無視することはない。
テレ朝の報○ステーションは論外。
これがこの国のスポーツ文化なのかね。なんだか情けないよね。
追記
しかしドイツは本当に酷かったなぁ。。。毎試合あれならいくらあてにならないと言われるFIFAランクも、案外正確なのかもしれんな~~とか言われてもしょうがないよね(^^;)
日本のみならず世界のサッカーゲームを大きくリードするKONAMIの代表作、ワールドサッカーウィニングイレブン10がついに発売されるそうです。発売日は4月27日。
ちなみにこちらは
J’s GOALの記事。
今作は今までの作品よりさらに操作性などなどが修正されたとか。
アルゼンチン、イタリアなどのチームのライセンスも獲得したので、ユニフォームから選手の顔、さらにはエンブレムまで実際のものを使えるようになったそうです。
そしてウチもちょっと嬉しいのが、ある特定の1チームを選び、そのチームを地区予選からW杯優勝まで導く“インターナショナルチャレンジモード”が新しくできたそうです。
セルビア&モンテネグロをこのモードで使うのが非常に楽しみwww
そして気になるのがマスターリーグか。
前作と登場チームの変更はあるのか。そしてドイツやイングランドのリーグライセンスは取れたのか。これもまた注目すべきとこ。
しかしまぁ・・・・・・。
ライセンスを取得したということは・・・・・・・
アディダス系はみんなこんなわけわかめなユニn(ry
サッカー協会、ルアルアに子供の死を伝えず
アフリカ選手権に参加しているDRコンゴがエースストライカーのルアルアに、自身の息子の死を伝えずに、そのままアフリカ選手権に参加させていたという。
彼の子供が亡くなったのが、1月20日。そしてそのことを伝えたのがなんと2月3日頃と言われている。
詳細はよくわからないので、その情報がいつサッカー協会に入ってきたのかがよくわからないが、記事を読む限りではサッカー協会はその事実を隠して、ルアルアを試合に出場させていたようである。
私から見れば、これは非常に冷酷な判断であって、非難は当然である。
どんなに常人離れした身体能力やテクニックを持ち、周りからの信頼の厚い選手でも、ただの人間なのである。家族に何かあれば、それを心配する権利がある。それを悲しむ権利がある。
だがコンゴサッカー協会はその権利をルアルアから奪ったのだ。
アフリカ選手権というアフリカのNO.1という栄光に目がくらんでしまい・・・・・・。
よく『一度、芸人になったなら親の死に目にも会えないと思え』という言葉を耳にするが、それはあくまで例え話である。実際にそういう考えを持っている人は、恐らくそういう覚悟はしているだろう。しかしサッカー選手はどうか?ルアルアはどうか?
申し訳ないが、私には彼がそのような覚悟をしていたかどうかはわからない。
しかし仮に芸人でも、家族や知人が亡くなれば、その情報をすぐに耳にしているはずである。
それはルアルアにも絶対にされなければならなかったはず。
アフリカ選手権に影響が出るということで、本来は彼に即日伝えられなければならなかった事実が握りつぶされてしまったとしたなら、、、、、、彼の悲しみはどれほどのものなのか・・・・・・。
サッカー協会はその国のサッカーに携わる人々の利益になることをしなければならない。
ルアルアの悲しみを犠牲にして、そこに何の利益があったのだろうか・・・。
父『こういう見出し止めて欲しいよね』
私『何が?』
父『この稲本の記事。「稲本!得点に絡めず!」』
私『あぁ・・・そういうことか。そうだよね。稲本って点取るのが本職じゃないのにね。』
父『稲本は得点感覚はまぁ高い方だと思うけど、一番に求められてるのは得点じゃなくて相手の攻撃の芽を摘むことだよね。それなのに何?この見出し。』
言われてみれば確かに。海外に行く人のほとんどってFWや攻撃的なポジションの人が多かったせいか、いつも点を取ることを求められてるよね。FWじゃないポジションの選手でも。ヒデや中村、松井のように攻撃的な選手なら良いかもしれないけど、中田浩二や稲本のようなボランチにまで毎試合のごとく一番に点を求めるのには疑問だ。(全ての情報誌ではない。)
中田浩二や稲本なんかは得点感覚もあるボランチだが、優先的な仕事はやはり相手の攻撃を未然に防ぎ、前に繋ぐことだろ。それを考えるといつもいつも「無得点です」だとかそういったことをワーワー騒ぐのはおかしいだろ。
全てが全てではないけどね。たまに稲本の守備シーンを主に集めて、彼の役割なんかを評価しているのも見たけどね。中田浩二は・・・あんまり見てない(--;)
高原や柳沢なんかは試合にすら出ていない。仮に出たとしても、目立った活躍ができなければ地元新聞から袋叩きになる。これは何も日本人選手に限られたことではない。バルセロナのスパースターであるロナウジーニョでさえ要求された仕事ができなければ「荷物をまとめたほうが良い」というような見出しを付けられるのである。
今は以前に比べて、日本のサッカーというものが進歩してきている時代。でも、それでもまだ世界には届いていないと思う。ここから先、より進歩するためにはまず観る側の進歩が絶対だと思う。
もっと厳しくなって良いと思う。
単純に良いものは良い、ダメなものはダメ。これはとても大事。評価されるからこそ選手は発奮する。
ただし、それはサッカーを観る目があればの話。
各選手のその試合に求められている仕事は何なのかを観る側が判断し、それに対してしっかりとした評価が下せる。
これは重要だ。
ちなみにこれは審判も同様である。怪しいシーンはビデオでも使って徹底的に分析するべきだよ。ジャッジを撤回させるではなく、審判技術のレベルアップのため。
しかし、いくら国内外、W杯で日本人が活躍しても、「稲本!点に絡めず」みたいな見出しが出ているようだと、まだ日本は“観るサッカー”という点においてサッカー後進国のような気がしてならない。
サッカー専門情報誌やスポーツ新聞だけがサッカーを観ているようではまだまだ甘いような気がした。